【例文15選】面接で効率的に自己PRを伝えるには?面接官に刺さる自己PRを考えよう

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【面接 自己PR】面接での自己PRとは

自己PRと聞くと多くの就活生はエントリーシートを想像すると思いますが、面接でも自己PRはとても大切な評価ポイントになります。

そうとわかっていても、「エントリーシートに書いた内容をそのまま伝えればいいのでは?」と思っている就活生は多く、その認識のままでは選考時に落とし穴に落ちてしまう可能性があり危険です。

面接で自己PRをきちんとアピールするためには、まず面接で面接官が見ているポイントや評価するポイントについて理解しておく必要があります。

また、自己PRの内容自体も見直す必要があり、エピソードが長くなっていないかなど、効率的にあなたの長所を伝えることができてるかは、とても重要なポイントです。

それに加え、自己PRの構成自体も、面接官に伝えりやすい構成になっているかを事前に確認しておくべきであり、エントリーシートとは違った対策が面接には必要になってきます。

自己PRと自己紹介の違い

そもそも「自己PRと自己紹介の違い」がいまいちピンときていない就活生が意外と多く、まずはこの2つの違いについて説明していきます。

自己紹介とは、
あなたのプロフィールを簡単に説明するものになっており、今までの学歴や経歴、持っている資格などを端的にまとめたものです。

一方で自己PRとは、
あなたの経験やスキルを具体的なエピソードと一緒に伝え、受ける会社の面接官にあなたが入社することで、どのように貢献できるかを説明するものです。

ただ単にあなたの説明をするのではなく、それを活かしてどう活躍できるのかを説明するところが大きく違うポイントであり、面接官は自己PRを求めています。

【面接 自己PR】面接官が自己PRを評価するポイント

自己紹介と自己PRの明確な違いが分かったところで、次は「面接官が自己PRを評価するポイント」について説明していきます。

ここでは特に見られているポイントとして「自己分析ができているか」「自社にあったひとか」「コミュニケーションスキルやマナー」の3つのポイントに絞って説明していきます。

どれが欠けても評価を落とすことになるため、事前にしっかりと確認し、あなたの自己PRの完成度を上げていきましょう。

自己分析ができているか

自己PRを評価するポイントの1つ目は「自己分析ができているか」です。

自己PRは過去の経験などから培われたあなたの長所や強みになるため、この自己分析ができていないとそもそもきちんと書けないということになります。

書けていたとしても、内容が薄かったり抽象的である場合は、自己分析不足と判断される可能性があるため、具体的かつ定量的に書く必要があります。

エピソードの内容は面接時に必ず深掘りされると想定し、しっかりと回答の準備もしておきましょう。

この自己分析に少しでも不安がある場合は、下記のリンクに自己分析の仕方を詳しく説明した記事のリンクを貼っておきますので、参考にしてみて下さい。

自社にあったひとか

自己PRを評価するポイントの2つ目は「自社にあったひとか」どうかです。

多くの就活生が勘違いしているのが、就職活動とはスキルや経験などから全てを判断されているということです。

実はそうではなく、エントリーシートにしても面接にしても同じですが、受ける会社との相性を一番見られており、このマッチ度を判断するために面接官は自己PRを聞いています。

企業には様々な社風や文化があり、どんなに優秀な学生であってもその企業の風土に合わない場合は、本来の力を発揮できずに悩んでしまい、最悪の場合早期退職に繋がることもあります。

それを防ぐためにも、自社にあった人材かどうかは最重要視していると言っても過言ではありません。

コミュニケーションスキルやマナー

自己PRを評価するポイント3つ目は「コミュニケーションスキルやマナー」です。

面接とは面接官との対話を通じてあなたのことをアピールする場であり、絶対的にこのコミュニケーションスキルを使う必要があります。

このコミュニケーションスキルとは話すことだけではなく、聞く能力、質問を理解してそれに回答する能力と、多岐に渡ります。

コミュニケーションスキルとは、仕事をしていく上で必ず必要になるため、極端に低いとマイナス評価に繋がってしまいます。

また、敬語や立ち振る舞いなど、一通りのマナーがきちんとしているかも評価のポイントになります。

ないとは思いますが、タメ口で大股開いて面接を受けると絶対に落ちますので、マナーに関しても気をつけて面接に臨むようにしましょう。

【面接 自己PR】効率的に自己PRをアピールするポイント

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面接官が自己PRを評価するポイントが分かったところで、次は「効率的に自己PRをアピールするポイント」について説明していきます。

面接の時間は限られており、その時間内で効率的にあなたのことをアピールすることはとても大切で、今から説明する3つのポイントを意識するようにしましょう。

その3つのポイントとは「アピールポイントを明確にする」「ESに沿って話す」「企業にどのようなメリットがあるか伝える」です。

しっかり確認していきましょう。

アピールポイントを明確にする

効率的に自己PRをアピールするポイント1つ目は「アピールポイントを明確にする」です。

熱意のある就活生にありがちですが、アピールしたいという気持ちが強すぎて、あれもこれもとアピールしてしまい、結局何を伝えたかったのか分からなくなってしまい、面接官を困らせてしまうパターンです。

欲張りなことは決して悪いことではありませんが、自己PRではその気持ちを抑えて、アピールしたいポイントは多くても3つまでに絞っておきましょう。

アピールポイントを明確にすることで、面接官に伝わりやすい自己PRにまとめることができ、効率的にあなたのことが伝わるようになります。

ESに沿って話す

効率的に自己PRをアピールするポイント2つ目は「ESに沿って話す」ことです。

事前に提出しているエントリーシートの内容からあまりにもかけ離れた内容や、全く違うエピソードを話してしまうと、面接官も驚きが勝ってしまい内容が頭に入ってきません。

面接官も事前にあなたのエントリーシートに目を通しているため、その内容に沿った自己PRで話しをすることで、内容が伝わりやすく効率的にあなたのことがアピールできます。

企業にどのようなメリットがあるか伝える

効率的に自己PRをアピールするポイント3つ目は「企業にどのようなメリットがあるか伝える」ことです。

就職活動の面接なので、面接官は単にあなたの過去の経験から培われた長所や強みを知りたい訳ではなく、それを活かして入社後どのように活躍してくれるかを知りたいと思っています。

そのため、あなたの長所や強みがいかに企業にとってメリットがあるのか、企業の成長や事業の発展にどれくらい貢献できそうなのかを具体的に伝えることを意識しましょう。

そのためには、事前に業界・企業研究をしっかり行っておく必要があります。

【面接 自己PR】自己PRの構成

自己PRで面接官が見ているポイントや、効率的にあなたのことをアピールするポイントが分かったところで、ここでは具体的な「自己PRの構成」について説明していきます。

自己PRは面接官に伝わりやすい流れで組み立てる必要があり、そのためにはアピールポイント→エピソード(根拠)→課題・取り組み→結果→入社後の展望という順番で組み立てていきましょう。

それぞれの項目について説明していきます。

書き初めのアピールポイントとは、あなたの長所や強みのことを指しており、アピールポイントは多くても3つまでに絞っておきましょう。

次のエピソード(根拠)には、あなたのアピールポイントを培った経験、例えば部活動やゼミ活動、アルバイトなどであなたが置かれた状況を書いていきます。

次に課題・取り組みの部分で、あなたが置かれた状況での課題、チームの課題などを簡単に説明し、その課題に対してあなたがどのようにして取り組んだのかを書きます。

この部分が一番大切と言っても過言ではありませんので、できるだけ具体的かつ定量的に伝えるように意識しましょう。

その後に、その取り組みによって得られた結果を簡潔に書きます。

ここで注意したいのが、決して成功した結果である必要がないということであり、面接官は結果ではなく過程に注目しているため、変に嘘はつかず正直に書きましょう。

そして最後に入社後の展望として、あなたのアピールポイントを活かして業務で活躍したい、成長したいなどの熱意と情熱を伝えて自己PRを締めくくりましょう。

【面接 自己PR】面接のポイント

自己PRを構成する順番やポイントが理解できたと思いますので、次はその内容を面接官にきちんと伝えるための「面接のポイント」を説明していきます。

ここでは特に重要な「簡潔に結論から話す」「明るくハキハキと話す」「面接練習を行う」の3つに絞って理由とセットで説明していきます。

簡潔に結論から話す
明るくハキハキと話す
面接練習を行う

簡潔に結論から話す

面接のポイント1つ目は「簡潔に結論から話す」ことです。

これは先ほど説明した、アピールポイントを最初に伝えることと同じですが、結論をまず伝えてから理由を述べることで、結論迷子になることを防ぐことができます。

面接でよくあるのが、質問に対する答えが結局何だったのか分からなかった、ということであり、その場合の多くが結論から話しておらず、着地地点を見失っていることが多いです。

自己PRだけでなく、志望動機やガクチカ、質問への回答の際でもこの結論から話すことを意識しておく必要があります。

明るくハキハキと話す

面接のポイント2つ目は「明るくハキハキと話す」ことです。

この明るくハキハキ話すことはコミュニケーションスキルの一環であり、面接官と気持ちよく対話していく上で必ず必要になってくる意識です。

面接官によっては、暗くボソボソ話している時点で、どんなに内容が素晴らしくても落とすという場合もあるため、面接の時は無理をしてでも明るくハキハキと話すことを意識するようにしましょう。

そのためのコツとして、最初の入室する時の「失礼します」の声を普段話している声の倍で言うことで、その後の面接でも大きな声で受け答えできるようになり効果的です。

面接練習を行う

面接のポイント3つ目は「面接練習を行う」ことです。

普段から自分にはコミュニケーションスキルがあり、人と話すことが得意であると自負している就活生であっても、就職活動の面接は想像以上に緊張するものであり、事前の練習が必要です。

面接は経験した数が多ければ多いほど、冷静に受け答えができるようになるため、就職活動が始まったらまずは、面接に早く進めそうな企業を受けてみて、練習することをおすすめします。

第一志望の企業の面接の前までに、3社くらい経験できていればある程度冷静に受け答えができるようになるはずです。

【面接 自己PR】自己PR例文15選

自己PRの構成の仕方が分かったところで、あなたも「自分でも書いてみようか」と思っている頃ではないでしょうか?

しかし0から書き出すのは難しいのも事実なので、記事の最後に「自己PR例文15選」を用意しました。

この中から、あなたのアピールポイントに似た例文を見つけて、自己PRの組み立てに役立てて下さい。

分析力
課題解決力
論理的思考力
リーダーシップ
行動力
継続力
調整力
忍耐力
発想力
集中力
チャレンジ精神
諦めない
適応力
傾聴力
柔軟性がある

分析力

私の強みは高い分析力です。私は大学1年生の時から現在まで、コンビニでアルバイトをしています。そのアルバイト先の店舗では、新型コロナウイルスの影響もあり、夜間にお酒がよく売れる店舗であり、これをもっと伸ばすことができないか自分なりに考えてみることにしました。まず、よく売れる原因としては家飲みが流行っていることと、店舗の立地が関係していると考察し、売れている時間を分析し18時〜23時であることを突き止めました。そこで私は、その時間にホットスナックを充実させることで、ついで買いを訴求しつつ、ホットスナックケースの前にも常温のお酒を置くようにしました。その結果、店舗のホットスナックの売上は昨年同時期と比べて300%、お酒も250%と大きな成果を出すことができました。この経験から、入社後も現状をしっかり分析することで、成果に最短距離でアプローチすることを意識し、業務に取り組み成果を出したいと考えております。

課題解決力

私の強みは課題解決能力があることです。私は大学でラグビーサークルに所属しており、3年生の時にはサークル代表を勤めておりました。このサークルに所属した時に感じた問題点は、怪我人が非常に多く大会などにいつもベストメンバーで挑むことができず、なかなか結果が出ていないことでした。その原因は練習頻度の少なさで、普段から定期的に活動し、しっかりと体づくりをすることでそれを防ごうと考えました。私が代表になってから、今まで月2回であった練習を週1回に増やしたり、月に2回は練習試合を組むように他校と交渉したり、会場を押さえたりと積極的に行動しました。その結果、怪我をする人も減った上にサークル全体のレベルが向上し試合にも勝てるようになってきました。私はこの経験から、入社後も課題に対して何が必要なのかを考え、適切な行動に移し結果を出していきたいと考えております。

論理的思考力

私の強みは論理的思考力にあります。私は大学で経済を専攻しており、3年生の時から今のゼミに所属し、さまざまな課題に取り組んできましたそのゼミ活動の一環として、地域の町おこしのイベントを商店街の組合の方と一緒に行うことがあり、毎年集客に苦労されているという課題がありました。私は、今までの告知のやり方を教えてもらい、それが主に町内にビラを配り貼ることであることであることが一番の問題であると考えました。そこで集客に関する知識を調べ、自分の中で整理し論理的に考えた結果、SNSとビラ配り、そしてイベント当日に町内放送してもらうことに行き着きました。これら3つを実践したところ、様々な年齢層の方に足を運んでもらうことができ、イベントは大成功を収めることができました。私はこの経験から、入社後に今までの方法に囚われず論理的に考え行動することで、新しい価値を生み出せると確信しております。

リーダーシップ

私の強みは強いリーダーシップです。私は大学1年生から所属しているサッカー部で、3年生の時にキャプテンとなりチームを引っ張っていました。就任当時は、試合になかなか勝てず苦しい時期であったため、まずはチームの雰囲気を改善しようと積極的にチームメイトに声をかけ、チームを鼓舞することから始めました。そこから、チームの弱点である守備のスキルを向上させるために、練習方法を変えてみたり、より格上のチームと積極的に練習試合を組んだりと、チームのために奔走しました。その結果、試合にも勝てるようになったり、コミュニケーションが積極的に取れるようになってきました。私はこの経験から、強いリーダーシップを発揮しまず自分が動けば、それに仲間は連動することを知れたので、入社後もまずは自分から積極的に動くことで、強いリーダーシップを発揮し成果に繋げたいと考えております。

行動力

私の強みは高い行動力にあります。私は高校1年生の時から現在までボランティア活動を行う団体に所属しており、大小様々なボランティアに参加してきました。その中でも特に印象的だったのが、大雨で浸水した場所で行ったボランティア活動の際、想像を超える悲惨な状況の中で、何から手をつけたらいいのかも分からない状況でした。その時に考えているだけでは何もできないと、まずみんなに手分けして少しずつでもいいから物を外に出そうと声をかけました。その後も、救援物資を届けたり、被災者の方々に積極的に声をかけたりと、まず行動することを心掛け、その結果、多くの方からありがとうと声をかけていただくことができました。この経験から、まず考えるのではなく行動することを意識することで、多くの成果を出すことができると学んだため、入社後もまず積極的に行動し、多くのことを経験したいと考えております。

継続力

私の強みは継続力があることです。私は趣味でガーデニングをしており、その中でもチューリップを毎年植えて、毎年しっかり咲かせることができています。チューリップは秋頃に球根を植えてから、冬を越し春頃に花が咲きます。そのため、かなり長期間水をやり続ける必要があり、その上なかなか芽も出てこないため、継続力がないと咲かせるのは難しいお花と言えます。すぐに成果が出ない分、水をやり続けることに意味を見失いそうになりながらも、毎日コツコツと水をやり続けることで、春には大きな花を咲かせることができています。この経験から、毎日コツコツと継続することで、大きな成果を上げることができる性格であることが分かり、この性格は仕事をする上でも、日々の業務を確実にこなすことができることに繋がると考えております。

調整力

私の強みは調整力にあります。私は大学1年生から続けている居酒屋でのアルバイトで、バイトリーダーを任されており、その業務の中にシフト組みも含まれています。数に限りのある人数をいかに均等かつ繁忙期には増やしたりするのは非常に難しく、最初の頃はよく店長に修正してもらっていました。学生であればテスト期間や部活動、サークル活動で入れない時期もあり、その時期には私が無理をしてシフトに入るなどしてなんとかシフトを回していました。しかし、そのシフト調整にも次第に慣れてきて、今は2週間先のシフトまで事前に決めることができている上に、全員が均等にシフトに入れるように調整することができています。私はこの経験から、限られた中でも工夫し調整することで、仕事を円滑に回すことができ、このスキルは入社後も、あらゆる場面で活かすことができると確信しております。

忍耐力

私の強みは強い忍耐力です。私は大学3年生の夏休みを活用し、長期インターンに取り組みました。インターンの内容はとても難しく、実際に働くことがこんなに大変なんだと痛感しました。正直、途中で投げ出したい、明日から行きたくないと思えるくらいの負担がありましたが、自分で参加を決めたので、ここで諦めたら絶対にダメだと自分に鞭を打ち参加を続けました。最後の社員の方々にプレゼンする課題では、チーム全員が疲労感でいっぱいの中、私は黙々と作業に打ち込み、無事に資料を完成させることができました。その資料で発表をした結果、全10チームの中で最終優秀賞を取ることができ、今までの苦労が報われたと凄く嬉しい気持ちになりました。この経験から、辛いことがあっても投げ出さず、最後まで粘り強く続けることで、大きな成果を出すことができると学んだため、入社後もその気持ちを忘れず、粘り強く仕事に打ち込んでいきたいと考えております。

発想力

私の強みは他の人にはない発想力です。私は大学2年生の時に、学園祭の実行委員をしており、様々な業務に取り掛かりました。その中でも毎年問題になるのが、多くの方が来場されるので、人の動線とゴミの問題です。私は今までのやり方ではいけないと思い、全く違うアイデアを出し、その方法をみんなで話合う中でブラッシュアップし、実際にやってみようとなりました。人の導線に関しては、来場した際に配るチラシに会場の全体像と一緒に導線を記入することで、全員に事前に意識させることを意識、ゴミに関しては正しく分別してくれた人には、記念品を配布するようにしたところ、両方の問題がクリアになり、円滑にイベントが実施できました。この経験から、今までにないアイデアを提案し、実施することの重要性を再認識することができると共に、私には発想力があると確信できました。このスキルは入社後も、今までにない視点での商品作りなどで活かせると自負しております。

集中力

私の強みは高い集中力にあります。私は大学1年生の時から野球部に所属しており、その活動の中で意識していたのが学業との両立をきちんとすることです。そのためには勉強する時間を確保する必要がありますが、授業が終わるとすぐに練習が始まり、終わるのも20時頃と遅いため1日に1時間程度しか時間が取れませんでした。しかし、私はこの1時間にしっかり集中して勉強に取り組むことで、大学生活でまだ一度も単位を落としたことがなく、成績優秀者にも選ばれることができております。私はこの経験から、与えられた時間は少なくとも、高い集中力を発揮できれば大きな成果をあげられると学んだため、入社後もこの高い集中力を発揮し、大きな成果に繋げていきたいと感じております。

チャレンジ精神

私の強みはチャレンジ精神旺盛なところです。私は大学2年生の時から友人に誘われ、趣味で登山を始めました。最初は電車で日帰りでいける山に登っておりましたが、少し慣れてきたところで、日本で一番高い山富士山に来年登ると目標を立て、そこからトレーニングを開始しました。登山初心者なので、少し高い目標かなと周りには言われましたが、私は気にせず日々のトレーニングに励み、本当に登山歴1年程度でしたが、無事単独登頂することができました。この経験から、あえて高い目標を設定し、それに果敢にチャレンジすることが人としての幅を広げることに繋がると学びました。この強みを入社後も活かし、周りの人から見たら高いと言われるような目標にも果敢にチャレンジし、成果をあげ続けていきたいと考えております。

諦めない

私の強みは決して諦めない強い精神力です。私は大学でアメフト部に所属しており、他の部員よりも背が低く体格で劣っていたため、なかなかスタメンで試合に出ることが難しく、悔しい思いをすることが多くありました。それでも諦めることなく、他の部員の2倍練習をし、自分の長所であるスタミナと速さに磨きをかけ続けた結果、他の部員を圧倒できる程のスキルが身についていました。試合にもスタメンで出ることができるようになり、その上結果が出るようになり、大学3年生の時には地区の選抜に選んでもらうことができました。私はこの経験から、現状に満足することなく、決して諦めなければ状況を打破することができ、自分を超えていけることを学びました。この強みはこれから入社し、様々な困難に直面した際にも活かすことができると確信しておりますし、必ず御社にとって大きな戦力になれると自負しております。

適応力

私の強みは高い適応力にあります。私は大学で英語を専攻しており、大学3年生の時に1年間アメリカに留学に行きました。その際感じたのが、日本との文化の違いであり、物事の考え方や価値観などの違いに大きな衝撃を感じると同時に、大きなギャップを感じました。しかし、1年間アメリカで暮らすことが決まっていたので、そこの文化に適応する必要があると考えたため、より多くの人と話し、文化の理解に努めました。すると最初は戸惑ってしまっていた文化に慣れ始め、次第に私の考え方や価値観がアメリカに寄っていき、今では日本とアメリカ両方の価値観を理解できる状態になることができました。この経験から、どんなに難しい状況に置かれたとしても、その場に適応し順応していけることが私の強みだと理解できました。この強みは、社会人として働く上でとても役に立つと感じており、この適応能力を発揮し、どんな地でも自分のスキルを活かし活躍していきたいと考えております。

傾聴力

私の強みは高い傾聴力があることです。私は大学1年生の時からアパレル店舗でアルバイトしており今も続けております。アパレルでのアルバイトでは、お客様の服装や好きなファッションに合わせてアイテムを提案する必要があり、そのためにはまずお客様のことを理解する必要があります。会話の中で、今日は何を買いたいのか、どんな色が欲しいのか、今どんな色を持っているのかなどを自然と聞き出し、それに合わせた提案を行うことを意識し再度提案することで、高い頻度でアイテムを購入していただけています。私はこの相手のニーズを掴むための傾聴力に長けていると確信しておりますし、この能力は入社後も提案する際の情報収集に活かすことができると自負しております。

柔軟性がある

私の強みは色々な意見に合わせることができる柔軟性です。私は大学でフットサルサークルに所属しており、大学3年生の時にはサークル長としてチームをまとめていました。サークル活動の一環で、夏休みに合宿に行くことが恒例になっていて、私もその企画を考えていたところ、他のメンバーから場所の候補など様々な要望が上がってきました。当初私が想定していた場所や内容とは大きくかけ離れており、どうしようかと悩みましたが、メンバーの意見を採用し合宿を行いました。その結果、メンバー全員が楽しかったと満足してくれたため、自分の意見に固執せず柔軟に物事を考えることの重要性を再認識できたと同時に、自分の強みであると理解しました。この強みを活かして入社後も、自分の意見や価値観を押し付けず、仲間の意見を柔軟に取り入れチームとして仕事を進めていき、成果に繋げたいと考えております。

【面接 自己PR】面接練習をしよう

自己PRを上手く組み立てることができたら次は面接練習に移っていきましょう。

先ほど説明しましたが、就職活動の面接は想像以上に緊張するため、志望度の高い企業の面接を受ける前に、必ず数社で面接を受けて慣れておく必要があります。

しかし、実際はそう上手く面接まで進める訳でもなく、結局第一志望の企業の面接が初面接となってしまうこともしばしばあります。

そうならないためにも、友人や家族、大学のキャリアセンター、就活エージェントなどを活用し面接の練習をしておきましょう。

その中でも特におすすめなのが就活エージェントです。

就活エージェントとは簡単に言うと就職活動のプロであり、面接対策はもちろん、エントリーシートの添削や受ける企業の選定まで、幅広くあなたのことをサポートしてくれます。

就活エージェントに少しでも興味がある場合は、下記のリンクからその内容を覗いてみて下さい。

まとめ

エントリーシートで書く自己PRと、面接で直接面接官に話す自己PRでは感覚が少し違い、話し方などで伝わり方が大きく変わってしまいます。

エントリーシートでどんなに良い内容を書いていても、面接で下を向きボソボソと小さい声で話していては全く意味がありませんし、むしろマイナス評価に繋がってしまいます。

面接では明るくハキハキと話すことを意識しながら、スーツの着こなしや敬語の使い方、髪型などのマナーの部分もしっかり事前に整えておきましょう。

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