【例文10選】エントリーシートの趣味・特技の答え方とは?おすすめの趣味・特技も紹介

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること

・ESで趣味・特技を聞かれる理由
・効果的な趣味・特技の選び方
・避けるべき趣味・特技
・効果的な趣味・特技の答え方
・注意点

この記事をおすすめしたい人

・志望企業のESに趣味・特技の欄がある人
・趣味・特技が見つからない人
・趣味・特技の答え方がいまいちよく分からない人
・例文やテンプレートを参考にして書きたい人

目次目次を全て表示する

はじめに

エントリーシートの設問として「趣味・特技」について聞かれる場合がありますが、どのように答えたらいいか分からない方もいるでしょう。

そこで今回はエントリーシートで趣味・特技について聞かれた場合の答え方やポイントについて解説していきます。

どんな方向性の趣味や特技を書いたほうが企業担当者から見た時に魅力的かという点についても解説するので、是非参考にして下さい。

【ESで趣味特技を聞かれたときは?】エントリーシートで趣味・特技を聞く理由

エントリーシートで趣味や特技について聞かれる理由についていくつか項目に分けて解説していきます。

企業側も選考のためにこの設問を入れているので、必ずそこには意図があります。

それをイメージしながら回答するだけでもかなり違ってきますのでしっかりと抑えておきましょう。

話題作りのため

エントリーシートで「趣味・特技」を尋ねる背景として、話題作りのためということが挙げられます。

趣味や特技については、話題作りのためのツールとしても非常に相性がいいのです。

面接の流れの中で、このような軽い話題を取り入れることで、互いにより円滑なコミュニケーションが可能になります。

応募者自身がリラックスして話せる内容でもあるので、面接官も応募者の自然な一面を観察することができます。

人柄を知るため

エントリーシートで「趣味・特技」を問うのは、学生の人間性や性格を深く理解するためです。

趣味や特技は、個人の価値観、興味、熱意、取り組み方などを示す鏡となるからです。

たとえば、マラソンや読書、音楽などの趣味を持っている学生は、持続力や集中力、感受性などの特性を持っている可能性が高いです。

加えて、企業はこの情報を用いて、学生が自社の社風や価値観にマッチしているかを判断します。

企業文化にフィットする新入社員を採用することは、組織のハーモニーを保ち、新しいメンバーの迅速な適応を促進する上で極めて重要です。

業務の適性を見るため

エントリーシートにおける「趣味・特技」を問うのは、応募者の人間性や性格、考え方、価値観を知り、適性を見るためです。

人は趣味や特技を通じて多くの経験をし、それがその人の性格やスキルを形成します。

例えば、チームスポーツを好む人は協調性が高いとみなされることが多く、独学で特技を習得した人は自主性が高いと考えられます。

企業が求める人物像から逆算して考えると、企業はその業界や事業内容、社風に合った人材を求めています。

社風と合っているかを見るため

企業は採用活動の際に、その人材が自社の社風と合っているのかどうかを、見定めようとします。

なぜなら、どんなに優秀なスペックだったとしても、社風と合わない人とは一緒に仕事をしたくないと考えるからです。

逆に働く側の目線になっても、居心地の悪さを感じてしまう可能性があるため、せっかく入社できたとしても早期退職につながります。

企業はできるだけ長く働いてもらいたいと思っているため、相性の良さはどこも重要視していると考えておいて良いでしょう。

ただし、だからといって無理やり自分から合わせに行くのはやめておいてください。

どのみち相性が悪いところに入社できてもお互いにとって辛い結果になってしまうため、あらかじめ企業研究をした上で応募する企業を決めましょう。

【ESで趣味特技を聞かれたときは?】趣味・特技の選び方

エントリーシートで趣味・特技について聞かれた時に、どんな趣味や特技を選んだらいいのかということについて解説していきます。

自分が好きなこと・得意なことを書く

エントリーシートの趣味・特技の答え方として、まず、本当に自分が好きなこと、得意なことを率直に書きましょう。

ただ書くだけではなく、その趣味や特技を通して学んだことや感じたこと、どのような経験をしてきたのかも簡潔に添えると良いでしょう。

これにより、企業側はあなたの深い興味や情熱、そして成長の過程を感じ取れます。

さらに、その趣味や特技が仕事にどう活かせるか、簡単にでも触れてみると、企業としての興味を引きやすくなります。

企業の求める人物像から逆算して考える

エントリーシートの趣味・特技の答え方として、自分の趣味や特技がどのように企業の求める人物像とリンクしているかを考えることが重要です。

まず、志望する企業や職種の特性を理解し、その企業がどのような人材を求めているのかを探ります。

例えば、チームワークを重視する企業であれば、チームスポーツやグループ活動の経験があることをアピールできます。

また、クリエイティブな職種を目指す場合、芸術活動や手芸などの趣味が役立つでしょう。

人に教えられることで考える

もし趣味や特技の中で、人に細かく教えられるようなものがあるとしたら、その内容をエントリーシートでアピールするのも良いでしょう。

なぜなら、人に教えられるレベルの趣味や特技であれば、積極的にアピールしやすくなるからです。

それが仮に企業での仕事にもつながるような内容であれば、なおさら高く評価してもらいやすくなるでしょう。

あとは自分がその趣味や特技を通じて、どのように仕事で貢献できそうなのかどうかを伝えることができれば、それだけで採用を決めてくれる企業も出てきてくれるかもしれません。

自分を伝えられることで考える

趣味や特技の選び方として考えてみてほしいのが、自分をもっともうまく表現できるものは何なのかです。

つまり、自分といえばコレ!と思えるような趣味や特技があれば、それが答えになる可能性があります。

そもそも趣味や特技の項目は、何よりも自分の自然なところを伝えられる場所ですので、あまり難しく考えずに、気軽な気持ちでエントリーシートに書けば何も問題ありません。

変に良い印象を残そうと思って背伸びをしたり、嘘をついてしまったりすると、あとから面接で趣味や特技を掘り下げられた時に、何も返せなくなるおそれがあります。

そのため、趣味や特技は素直に伝えるようにしましょう。

そうすれば、余計なところで失敗してしまうことを避けられるはずです。

【ESで趣味特技を聞かれたときは?】趣味・特技を書く時のポイント

ここからは、エントリーシートの趣味・特技欄を書く際の気を付けるべきポイントについて解説していきます。

内容がよくても下記のポイントが抑えられていないと魅力が半減してしまうので、しっかりと抑えておきましょう。

自己分析を徹底する

まず、自己分析をしっかり行いましょう。

自分の趣味や特技は分かりやすいですが、それがなぜ好きなのか、どうして得意なのかを論理的に説明できるようにしましょう。

企業側は基本的には、論理的な思考を持つ人を求めています。

そのため、趣味や特技に関しても、その背景や理由をはっきりさせることが大切です。

それによって、一貫性がある人間だと認識されることができれば、その後の選考に進める可能性も高くなるでしょう。

趣味・特技の片方でもいい

趣味や特技について、多くの学生が就職活動のエントリーシートに記載する際に悩む部分の一つです。

多くの人は、趣味と特技の両方を書くべきだと考えるかもしれません。

しかし、内容が薄れてしまうより、一つの項目に焦点を当て、その内容を充実させる方が良いのです。

特技の部分であれば、どのように磨かれたのか、一方、趣味の部分であれば、その趣味が自分にとってどういう意味があるのか。

それを通して得た経験や感じたことを伝えることです。

結論として、エントリーシートでの記載は、多くを書くのではなく、内容を充実させることを心がけましょう。

具体的なエピソードを書く

エントリーシートの趣味・特技の項目では、ただ名称を挙げるだけではなく、具体的なエピソードを添えることが大切です。

その趣味や特技に対する情熱や経験を伝えることで、自身の人間性や考え方をアピールするチャンスとなります。

例えば、どのようなきっかけや経緯でその趣味や特技を好きになったのか、実際にどのような取り組みをしているのかを具体的に述べると良いでしょう。

これにより、単なる興味や趣味を超えた熱意や努力を伝えることができます。

エピソードを通じて、自分自身の特色や経験をアピールしましょう。

実績があれば書く

就活のエントリーシートで、趣味・特技の項目について書く際、その趣味・特技に関する具体的な実績を明記することが大切です。

実績を書くことで、自分がその活動にどれだけ熱心に取り組んでいるのかを示せます。

また、その結果、自分の熱意や努力の結果が目に見える形で表れていることも伝わります。

さらに、実績を持っていることで、目標に対して真摯に取り組むことができる人物だという印象も与えられます。

今後したい事を書く

エントリーシートの趣味・特技の項目は、ただ好きなことを挙げるだけではありません。

それがどのように自身の仕事への姿勢や考え方に繋がるかをアピールする大切な部分です。趣味や特技を通じて得た経験や学びは、今後の仕事にどう役立てるのかを具体的に述べることが望ましいでしょう。

そうすることで読み手の企業担当者側も、応募者が入社してから活躍してくれるイメージをもってくれやすくなります。

【ESで趣味特技を聞かれたときは?】趣味・特技を書く時の注意点

ここからはエントリーシートで趣味・特技について書く際に注意すべき点をいくつか解説していきます。

下記どれかの要素が入ってしまうと、思わぬ減点をされてしまう可能性もあるので注意してください。

空欄にはしない

エントリーシートの趣味・特技の欄は、空欄にしないことが大切です。

まず、そもそもですがエントリーシートはすべての欄をきちんと埋めることが基本です。

空欄を残すと、企業からの評価が低くなり、志望度が低いと見られる可能性があります。

趣味や特技を記入することで、面接時の話題作りにも役立ちます。

従って、丁寧に趣味・特技の部分も記載するように意識してください。

複数書かない

就活のエントリーシートでの趣味・特技の記載の際、たとえ趣味や特技が多くても、すべてを書くのはおすすめしません。

複数記載すると、それぞれの内容の深みが失われ、印象が薄れてしまいます。

一番アピールしたいもの、または話題にしてもらいたい特技や趣味を1つ選び、その点に絞って記載することを心がけましょう。

印象の悪い特技や趣味は書かない

就活のエントリーシートでの趣味・特技の記載の際、特に、ギャンブルや宗教に関する趣味は印象が悪くなる恐れがありますので、控えましょう。

良くない印象を与える可能性のある趣味を知っている場合、それを敢えて書く必要はありません。

他の良い趣味や特技があれば、それを前面に出してアピールしましょう。

企業はあなたの人となりや考え方を知りたいと思っています。

良い印象を持たれるよう心がけて、適切な趣味や特技を紹介することが大切です。

【ESで趣味特技を聞かれたときは?】おすすめの趣味・特技

ここからは、エントリーシートの趣味・特技について聞かれた際に有効な趣味や特技について紹介します。

趣味や特技ならなんでもいいと思うかもしれませんが、企業担当者にとって魅力的に見えなければ意味はありません。

その点をしっかりと認識しておきましょう。

社会人向けの趣味・特技

社会人としての生活をイメージさせる趣味や特技を持っていると、その共通の趣味をきっかけに面接官との会話が盛り上がる可能性が高まります。

例えば、ゴルフはビジネスの場でもよく用いられるスポーツです。

同じく、ドライブや釣りは週末のリフレッシュに最適で、多くの社会人が楽しんでいる趣味と言えます。

サウナは最近のトレンドとしても注目されており、お酒に関しては、飲み会の場での会話のネタとしても役立つでしょう。

このような趣味を持っていると、面接官と共通の興味や経験を共有できるため、自然と話が弾みやすくなります。

ただし、趣味や特技を述べる際には、本当に自分のこととして語れるものを選ぶことが大切です。

嘘や大袈裟なことを書くと、面接官に疑念を抱かれる原因となりかねません。

珍しい趣味・特技

就活のエントリーシートの「趣味・特技」の項目は、ご自身の人とは異なる特色や特徴をアピールできる絶好のチャンスです。

面接官が目を引くような趣味や特技を挙げることで、他の応募者との差別化を図ることができます。

たとえば「世界遺産巡り」は、国際的な視野を持ち、異文化理解に興味があることを示唆します。

また、「パン作り」や「ラテアート」は、細かい手作業やクリエイティビティが得意であることを示します。

他に「ソムリエ」、「フラッシュ暗算」、「ものまね」等もいいかもしれません。

このように、ただ趣味を書くだけでなく、それがどのような能力や特性を持っているかを伝えることが重要です。

また、珍しい趣味や特技は面接時の話題として活用することができ、自分をアピールする良い機会にもなります。

勉強につながる趣味・特技

勉強につながる趣味・特技は、選考担当者に好印象を与える要素となります。

おすすめの趣味としては、「プログラミング」や「英会話」が挙げられます。

プログラミングは、IT化が進む現代社会での必須スキルとも言えるため、どの業界においてもプラスの評価を受けやすいです。

英会話も国際化が進む中で、外国人とのコミュニケーション能力を示すものとして注目されます。

また、「株」や「簿記・会計」は、ビジネスの現場での知識やセンスを持っていることをアピールできます。

特に、経済や商学系を目指す学生には強力な武器となります。

さらに「世界遺産検定」は、広い視野や知識を持っていることの証として、多岐にわたる業種でのエントリーに有利となります。

業務に直接関連しない趣味・特技であっても、勤勉さや努力家の性格を伝えることができます。

【ESで趣味特技を聞かれたときは?】避けるべき趣味・特技

ここからは、エントリーシートで趣味・特技を聞かれた際に避けた方がいい内容について紹介していきます。

以下の項目については企業担当者からも見え方が悪くなる可能性が高いため、可能な限り避けるようにしましょう。

ギャンブル関係

エントリーシートの「趣味・特技」の記述は、あなたの人柄や価値観を知る手がかりとなります。

そのため、趣味を正直に書くことは大切ですが、同時に、企業が求めるイメージと合致しているかどうかも考慮すべきです。

特に、ギャンブル関連の趣味は注意が必要です。

パチンコ、スロット、競馬、競艇などは、一般的には金銭感覚に問題があるのではとの悪い印象を持たれることがあります。

これは、就職活動において不利になる可能性があるため、エントリーシートに記述する際には避けた方が賢明です。

宗教関係

特に宗教関連の趣味・特技は、日本のビジネスシーンでは繊細なトピックとされているため、避けた方が無難です。

御朱印集めや神社巡りなどは悪意があるわけではありません。

ただ多様な国籍や背景を持つ人々との関わりが深まる現代のビジネス界では、無意識に他者を不快にする可能性があります。

さらに、取引先や社内の人々とのコミュニケーションを円滑に進めるためにも、宗教に関する話題は避けるのがマナーとされています。

【ESで趣味特技を聞かれたときは?】趣味・特技の回答例10選

ここからはエントリーシートで趣味・特技を聞かれた際の回答例について紹介していきます。

自分の趣味と近いものがあれば、書き方等を是非参考にして、自分のものをブラッシュアップしてみてください。

趣味例文:ドライブ

私の趣味はドライブです。
通常の日常では訪れる機会のない場所へと足を運べることが魅力です。
未知の土地や風景を目の当たりにすることで、新たな発見や感動を得ることができます。
もう一つの魅力は、車内での特別なコミュニケーションです。
閉鎖的な空間での会話は、日常の中では得がたい深いつながりを生み出すことが多いと感じています。
この経験を活かし、会社でも積極的に社員同士の会話を生み出すことに貢献したいです。

趣味例文:お酒

私の趣味は、お酒を楽しむことです。
お酒の席でしか交わせない会話があり、それをとても楽しみにしています。
お酒を通じて様々な人と親しくなることができるのは、とても魅力的で、今後は全国の居酒屋を訪れたいと思っています。
またこの趣味を通じて、初対面の人とも気軽に会話することが得意です。
仕事でもそういった場面は多いと思いますが、このスキルは活用できると思っています。

趣味例文:キャンプ

私の趣味は、定期的にキャンプをすることです。
キャンプは小さい頃から好きで、毎年夏になるとほぼ必ず出かけることが多いです。
最近では家族や友人と行くだけではなく、1人キャンプまでするようになりました。
皆といろんな会話をしながら楽しむキャンプも好きですが、1人でまったりとキャンプをするのも意外と悪くないことに気づいて、今もすごくハマっています。
何より静かな大自然の中で料理をしたり星空を見たりできるので、これはこれで至福のひと時だなと感じました。
貴社で働くことになる際にも、常に新しいことに挑戦していけたら良いなと思っています。

趣味例文:旅行

私の趣味は、旅行に行くことです。
時間さえあれば外出するのがとにかく好きで、特にゴールデンウイークやお盆のようなまとまった休みの日には、決まって遠くへ旅行に行っています。
特に最近は海外旅行にも興味が沸いてくるようになり、この間もシンガポールに初めて足を運びました。
海外は日本とまったく景色が違いますし、何よりその国ならではの文化だったり、食べ物にも個性がたくさんあったりするので、非常に強い刺激を受けたのを覚えています。
これからも行ったことがないところへ行き、色々な学びを得たいと思っています。

趣味例文:御朱印巡り

私の趣味は、御朱印巡りをすることです。
実はもともと御朱印に対して興味があったわけではないのですが、旅行を繰り返していく中で、その土地に昔から存在する神社に訪れることがありました。
その流れで、たまたま御朱印を目にするようになり、そのデザインを見てとても興味深いなと思ったのがきっかけです。
場所によってさまざまな違いがあるので、気づいた頃には御朱印巡りをするようになっていました。
今後も御朱印巡りを続けつつ、その場所の風景を撮ったり、古い建造物の歴史を感じたいなと思います。

特技例文:プログラミング

私は高校2年生の時からプログラミングに強く憧れを持ち、それからというもの毎日3時間の学習を欠かさず続けてきました。
そして現在、その長い経験と努力を活かし、長期インターンにてアプリの開発に関わっています。
私の成長の背景には、日々のコンスタントな努力があります。
この「諦めない精神」で入社後どんな困難があっても折れずに挑戦し続けたいです。

特技例文:英会話

私の特技は英会話で、中学生の頃から英会話スクールに通い、英語力を身につけました。
大学生になってからは、そのスキルを活かし、一人で海外旅行を楽しむようになりました。
元々英語が得意というわけではなかったのですが、将来海外事業に携わりたいという夢のために努力を続けました。
この経験を生かし、御社の海外事業部での活躍をしたいと強く思っております。

特技例文:サッカー

私の特技は、サッカーをすることです。
小学生の頃からサッカーは大好きで、中学高校時代はもちろんサッカー部に所属していました。
他の娯楽にもほとんど興味を示すことなく、ずっとサッカーをする毎日に明け暮れていたので、他の強豪校と試合をする時もほとんど負けたことがありません。
今でも母校の後輩たちに、たまにサッカーを教えに行くことがありますし、プライベートでもフットサルチームに入っているので、休みの日はサッカーをしてリフレッシュをすることが多いです。

特技例文:分け隔てなく仲良くなれる

私の特技は、分け隔てなく誰とでも仲良くなれるところです。
小さい頃はむしろ人とのコミュニケーションが怖くて、あまり積極的に自分から行けないタイプだったのですが、学生時代にアルバイトを経験するようになって、そこから必然的にコミュニケーション力がつくようになりました。
おかげで異性とも今ではスラスラ会話ができますし、年齢問わずどんな人とも仲良くなれるようにもなりました。
もちろん人のことを差別したり偏見の目で見ることもまったくないので、今なら誰とでも親密度を高められる自信があります。

特技例文:動画編集

私の特技は、動画編集をすることです。
最近はプライベートで、よく配信活動をしています。
基本は生配信がメインなのですが、もっと再生数がほしくなって、今では自分の生配信を切り抜いて、誰でも見やすいように編集するようになりました。
おかげで自分のチャンネルの再生数はさらに上昇するようになり、とても順調に運営できています。
今では動画編集の仕方にもかなりこだわるようになったので、とにかくクオリティの高さを何より重視しながら、楽しく編集しています。

【ESで趣味特技を聞かれたときは?】趣味・特技がない場合の対処法

ここからはエントリーシートで趣味・特技を聞かれた際に、特に趣味や特技がない場合の対処法について解説していきます。

嘘は勿論避けるべきなので、無いなりに他の要素をアップデートすることが重要と思っていいでしょう。

自己分析を進める

自分の趣味や特技を理解していないと、なぜそれが好きなのか、どうして得意なのかがわからなくなります。

自分自身を深く知ることは、自分の感情や能力を理解する第一歩です。

自分の気持ちや特性をしっかりと分析しましょう。

そうすることで、自分の趣味や特技に対する情熱や理由を説明することができるようになります。

自分を知り、自己分析をしっかりと行うことで、自分の魅力を他者にも伝えることができるようになりますよ。

企業研究を進める

企業研究は非常に大切です。

企業研究をしっかり行うことで、その企業がどのような人材を求めているのかが明らかになります。

そして、自分が過去にどんな経験やスキルを持っているのかを思い返してみることで、その企業にフィットするかどうかを考える手助けになります。

ですので、企業研究を進め、自分の経験やスキルを見直すことは、企業とのマッチングをよりスムーズにするために必要です。

就活エージェントを利用する

志望動機を作成する際、第三者の視点は非常に有益です。

身近に校正できる方がいなければ、キャリアエージェントの利用を検討しましょう。

特に、初めての方には「Job Commit」がおすすめです。

このエージェントは、10時間以上の徹底的な面談を実施するプロのアドバイザーが在籍しています。

そして自己分析から面接準備、そして内定獲得まで徹底サポートします。

詳細は以下のサイトで確認できますので、興味がある方はチェックしましょう。

まとめ

今回はエントリーシートで趣味・特技について聞かれた際に効果的な答え方について解説してきました。

正直に特技や趣味を書くことも悪いわけではありませんが、あくまでこれは就職活動の選考の一環として問われていることを意識しましょう。

是非この記事を参考に、企業担当者にも刺さるエントリーシートを完成させてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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