明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
・統率力をアピールする方法
・統率力をアピールする際のポイント
・統率力をアピールした例文
・統率力をアピールする方法を知りたい人
・統率力をアピールするポイントを知りたい人
・自己PRに自信がない人
はじめに
統率力をアピールしたいと考えているものの、自己PRの構成やアピール時のポイントがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は統率力をアピールする際の注意点や言い換えの例について解説しつつ、統率力という言葉の定義についても解説していきます。
統率力をアピールして、企業の採用担当者に良い印象を与えられるような自己PRを作成していきましょう。
【統率力をアピールするには】統率力とは
就活において統率力をアピールする際に、そもそも「統率力」という言葉の意味について考えておく必要があります。
統率力とはそれぞれのメンバーを一つの方向に導き、チーム全体の能力を最大限に引き出すリーダーシップの素質です。
統率力を持つ人はさまざまな個性やスキルを持つメンバーを効果的にまとめ上げることができ、共通の目的を達成するにあたってチームを動かすことが可能です。
統率力には明確なビジョンの提示や適切な役割分担、効果的なコミュニケーションやチームのメンバーのモチベーション維持なども含まれます。
また、困難な状況に直面した際には冷静さを保ち、解決策を見出し、チームを導く決断力なども求められると言えるでしょう。
統率力のある人は信頼と尊敬を集めることができ、チームメンバーに安心をもたらすこともできるので、一人いるだけで組織全体のクオリティを上げることも期待できます。
【統率力をアピールするには】自己PRで見られていること
自己PRを作成する前に、そもそも企業が自己PRにおいてどのようなポイントを重視しているのかについても考えておく必要があります。
相手の立場になって考えることで、どのような回答を求めているのか、どのような回答をすれば気に入ってくれるのか理解できるはずです。
大きく分けて3つのポイントがあるので、一緒に考えていきましょう。
円滑なコミュニケーションが取れるか
企業は自己PRを通して、就活生が円滑なコミュニケーションが取れる人材かどうかを確認しています。
ビジネスの世界においては常にコミュニケーションを取ることが必須であり、コミュニケーション能力がある人材は特に現代において強く求められています。
ベンチャー企業は企業全体として、社員と一緒に成長を目指していく傾向の強い企業なので、積極的にコミュニケーションを取れる、明るい人を求めていることでしょう。
また、コミュニケーションを円滑に取れる人材は、プロジェクトを進めるにあたっても他のメンバーと積極的に交流し、意見を交換しながら互いに支え合い、効率よく進めていくことができます。
よって、全ての企業がコミュニケーション能力のある人材を求めてはいますが、特にベンチャー企業にはその傾向が強いと言えるでしょう。
自社で活躍してくれそうか
結局、どの企業も入社した後活躍してくれる人材を採用したいと考えています。
それがベンチャー企業であるならばなおさらです。
企業は就活生のスキルや経験、価値観が自社の業務はもちろん、会社の文化や目指す方向性と合っているかを確認したがっています。
なぜならば、これらが合致していなければ、せっかく採用しても高いパフォーマンスが期待できないからです。
また、企業と価値観が合わない就活生は採用したとしても早い段階で離職してしまう傾向にあります。
せっかくお金と時間をかけて採用した就活生がすぐに辞めてしまっては、企業からしても大きな損失ですし、就活生にとっても「新卒」というカードを失うので、マイナスでしかありません。
よって、「この人はうちに入った場合、活躍してくれるのだろうか」という部分を注視して自己PRを確認している企業が多いです。
社風とマッチするか
社風とマッチするか、というのも多くの企業が重視しているポイントの一つです。
企業というのは大きな塊ですが、ミクロな視点で見てみると一人ひとり、人間の集合体です。
それぞれ雰囲気や特徴や社風などがあり、それらにマッチしている人材を採用したいと考えるのは当然のことです。
また、「自社で活躍してくれそうか」の部分で先ほど紹介した部分でもありますが、社風とマッチしていない人材も早期離職してしまう傾向にあります。
企業が求めているのは「同じ方向を向いて、長く一緒に働いてくれる人材」なので、社風とマッチするかというのは非常に重視しています。
入念に企業研究を行い、考え方やビジョンなどに共感していることをアピールできると良いでしょう。
【統率力をアピールするには】ポイント紹介
続いて、自己PRを作成するにあたって統率力をアピールする際のポイントについて詳しく紹介していきます。
統率力をアピールする際のポイントにはさまざまなものがありますが、大きく分けて下記の4つは非常に重要であると言えるでしょう。
それぞれを頭の片隅に置いた上で作成し、企業の採用担当者に良い印象を与えられる文章を作成していきましょう。
定量的に述べる
定量的に述べるのは自己PRを述べる際に非常に重要なポイントです。
あなたがこれまでリーダーシップを発揮して達成してきたことがあるならば、その成果を数値で示すことにより、より客観的かつ明確にエピソードについて説明することができます。
数値を用いることで、リーダーとしてのあなたの影響力や取り組みの成果が具体的に示され、面接官に対してもその実績の大きさや重要性をより分かりやすく説明することができます。
例えばプロジェクトリーダーを務めた話をするならば、売上の向上率や、何%コストを削減できたか、どの程度チームの生産性が上がったかなど、数値で表現できるものがあれば積極的に述べていきましょう。
自己PRで最も難しいのは、その場にいなかった面接官という人に対して分かりやすく説明することです。
これには数字という客観的なものを積極的に使用するのが効果的と言えるでしょう。
簡単なタイトルをつける
簡単なタイトルをつけるというのも、自己PRにおいて統率力をアピールする際におすすめの対策です。
あなたがリーダーシップを発揮して何かを成し遂げたことや経験があるならば、分かりやすいキャッチフレーズをつけるようにしましょう。
これにより面接官の記憶に新たな自己PRが残りやすくなります。
一言で、分かりやすくあなたの統率力を活用した成果について述べることができれば良いでしょう。
就活生は企業の採用担当者の印象に残るためにさまざまな工夫を凝らしますが、なかなか的確なものを挙げることができない人も多いです。
その中で、効果的かつキャッチーなタイトルをつけることができれば、他の就活生と差別化を図れることでしょう。
企業研究を重ねる
自己PRで統率力をアピールする際は、しっかりと企業研究を重ねておきましょう。
あなたの統率力という能力が、志望する企業のニーズや文化にどのように適合するかを理解し、伝えるために必要不可欠だからです。
企業が求める人物像を把握するためには、その企業のビジョンはもちろん、ミッションや価値観、そして過去の実績や将来の展望などについて徹底的にリサーチする必要があります。
企業の公式サイトはもちろんのこと、SNSや企業が展開しているイベント、公開セミナーなどからも確認することができます。
就職説明会やインターンなどにも、余裕があれば積極的に参加しておきたいところです。
企業研究を重ねることで、本当にその企業に入りたいのか再確認することができますし、うまくアピールできれば、モチベーションの高い人材であるとみなしてくれることでしょう。
工夫を述べる
エピソードにおいて、問題を解決するためにどのように工夫したのかについて述べることで、より自己PRの内容が分かりやすくなることでしょう。
「統率力を活かして成果を上げました」と一言述べただけでは、どのようにあなたの統率力が活かされたのかが分かりません。
あなたが統率力を発揮して、何かしらの成果を残した際、ただ誰かに指示をしたり、誰かに命令したりして行動させて成果を残したわけではないでしょう。
伝える際にも工夫が必要ですし、そもそも問題解決のためにさまざまな思考を巡らす必要があります。
そうした工夫について分かりやすく説明することができれば、あなたが就職してからもその統率力を活かせるかどうかが伝わりやすくなります。
よって、あなたが自己PRのエピソードにおいてどのような工夫を凝らしたのか、分かりやすく伝えていきましょう。
【統率力をアピールするには】おすすめの構成
自己PRを作成するにあたって定番と言える構成というものが存在します。
この構成をうまく活用できれば、あなたの自己PRがより伝わりやすくなります。
統率力をアピールしたい就活生の方はもちろんのこと、他の能力をアピールしたい時にでも活用できる万能の構成です。
よって、覚えておいて損はないので、ぜひここでマスターしておきましょう。
結論
自己PRにおいては、まずは最初に結論を述べることが非常に重要です。
今回の場合は「私の長所は統率力です。」と一言先に述べるようにしましょう。
これにより、あなたの統率力というスキルが分かりやすく伝わります。
先に結論を述べることの最大のメリットとして、「結論を念頭に置いた状態でその後の文章を読んでもらえる」ことが挙げられます。
先に結論を述べないと、担当者は結局何が言いたいのかわからないまま読み進めなければならないので、あなたの意図が伝わりにくいです。
よって、先に結論を述べ、「この人の長所は統率力なんだな」という前提のもと読み進めてもらえるようにしましょう。
理由
結論について述べた続いてその理由について簡単に紹介します。
あなたの自己PRで長所である統率力がなぜ長所としてアピールできるものなのかについて、わかりやすく解説することが重要です。
ただしこの部分は文字数の指定によってはあまりしっかりと書く必要がない部分でもあります。
文字数に余裕がある時のみ、理由についてしっかり解説しましょう。
エピソード
あなたがその統率力という長所を発揮したエピソードについて詳しく紹介していきます。
エピソードは自己PRの中でも最も重要な部分の一つであり、客観的な要素を加えることができます。
特に、エピソードにおいてはどのようなことを問題解決のために工夫したのか、どのような結果を得られたのかについて詳しく説明できると良いでしょう。
あなたの統率力という長所が主観的なものではなく、誰が聞いても納得できるものであると理解してもらうために、分かりやすく説明していくことが重要です。
貢献
最後に、あなたが統率力という長所を活かしてどのように企業に貢献するのかについて詳しく説明していきましょう。
これにより、採用担当者はあなたが就職した後、活躍してくれる人物かどうかを確認することができます。
また、実際に活躍するイメージを伝えることで、企業研究をしっかり行っていることも併せて伝えられます。
企業研究を行っているということは、志望度が高く、モチベーションがある就活生であるとみなされる可能性が高いので、しっかりと説明していくようにしましょう。
【統率力をアピールするには】おすすめの言い換え例
統率力は企業にとって非常に魅力的な素晴らしい能力ではあるのですが、受ける企業によっては多くの就活生がアピールする能力の一つでもあります。
よって、統率力をただアピールするだけでは差別化を図ることが難しい場合もあるでしょう。
そういった場合は統率力を言い換えるのも選択肢の一つです。
統率力の言い換えには下記のようなものがあるため、参考にしてみてください。
主導力
非常に統率力と意味が似ている言葉として「主導力」があります。
チームを統率するという意味合いだけでなく、先頭に立ち、方向性を示し、チームやプロジェクトを引っ張っていく能力をより強くアピールできるでしょう。
単に後方からメンバーを指揮するのではなく、自分が先頭に立ってチームを率いる、積極的に行動する姿勢をより強調することができるのが「主導力」という言葉です。
リーダーシップを表す言葉の中でも、特に新しいアイディアや変革を推進し、チームメンバーを動機付けて目標達成に向けて導いていく印象を与えることができます。
就活生の多くは協調性などをアピールするので、その中で自分から積極的に引っ張っていく姿勢をアピールする就活生は貴重であり、印象も良いことでしょう。
牽引力
統率力は「牽引力」という言葉にも言い換えることができます。「主導力」という言葉にも非常に似ていますが、こちらもプロジェクトなどを前進する原動力となり、人々や物事を積極的に引っ張っていく姿を強く連想させる言葉です。
自分が持つ影響力の大きさや、自分が果たす役割の重要性を強調し、自分が積極的に行動し、周囲を鼓舞することで目標達成へと導く力を持っていることを示せるでしょう。
特に、ベンチャー企業においてはプロジェクトを進めるにあたって主導して進めていく人物を高く評価する傾向にあります。
あなたの統率力という長所が牽引力という言葉に言い換えられるものである自信があるならば、より強い印象を与えることができるので、積極的にアピールしていけると良いでしょう。
指導力
統率力は「指導力」という言葉にも言い換えることができます。
ここまでは自分が先陣に立ってメンバーを引っ張っていく傾向の強い言葉を言い換えとして紹介してきましたが、こちらはメンバー一人ひとりの成長に焦点を当てる傾向の強い言葉です。
自分が持つ教育や育成に関する能力を発揮して、チームメンバーのポテンシャルを引き出し、個々のスキルや能力の向上を支援する役割を担えるとアピールできるでしょう。
ベンチャー企業は企業全体としてだけでなく、メンバー一人ひとりの成長にも力を入れています。
そこで、指導力がある人材であると判断してもらえた場合、かなり高く評価されるので、積極的にアピールできれば良いでしょう。
【統率力をアピールするには】注意点とは
ここまで統率力という言葉の定義について説明し、言い換え表現や自己PRを作成する際のおすすめの構成についても詳しく紹介してきました。
ただし、就活は総合点で判断されるので、マイナスのイメージを避ける必要もあります。
ここからは統率力をアピールする際の注意点についても一緒に確認していきましょう。
自分勝手だと思われないようにする
統率力をアピールする際、自分勝手な人間だと思われないようにすることは非常に重要です。
統率力を強調しすぎると、自己中心的、または独断的なリーダーと受け取られてしまう可能性があります。
自分の意見や方針を一方的に押し付けるスタイルの人は、統率力があるのではなく、ただ自分勝手なだけです。
客観的に見て、自分が統率力を発揮したと思っているエピソードが、「ただ誰かに価値観を押し付けているだけ」になっていないか、再確認しておく必要があります。
また、統率力のある人は往々にして責任感も強いですが、責任感のある人は他人に対しても強く責任を求めてしまう場合があるので、自分が紹介するエピソードの中に、誰かを責めている話が出てこないか、再度確認しておく必要があると言えるでしょう。
決断ができない人だと思われないようにする
統率力がある人はモチベーターとしての役割をこなすことができているものの、ただ周りの意見を聞き入れすぎて、決断ができない人物であると思われる可能性もあります。
よって、自分は「周りの意見を尊重するものの、しっかりと決断できる人物」であるということは併せてアピールしておく必要があります。
他人の意見を尊重することと同時に、適切なタイミングで決断を下す能力のバランスを意識していることについて話せれば良いでしょう。
特にベンチャー企業の場合は就職してから早い段階で何かしらの役職を与えられることが多いです。
チームをまとめる役割を任された場合、決断ができない人物だと仕事が進まないので、決断力も併せてアピールできると良いでしょう。
【統率力をアピールするには】例文紹介
ここまで統率力をアピールする際のポイントや、おすすめの構成、注意点などについて詳しく紹介してきました。
ここからは統率力をアピールする際の自己PRの例文を紹介していきます。
本記事のおさらいという意味でも、ぜひそれぞれ確認し、自分の自己PRに組み込める部分があれば積極的に活用してみてください。
部活
バスケットボール部のキャプテンとしての経験からこの能力が育まれました。
チームは連携の問題に直面しており、成績が伸び悩んでいました。
そこで私は定期的なミーティングの場を設け、メンバーが抱える課題や提案を共有するよう促しました。
この取り組みにより、チームは一致団結し、最終的には地区大会で優勝することができました。
この経験から、私は異なる多くの人々をまとめ上げ、共通の目標に向かって導く力を身につけました。
今後、貴社においても、この統率力を活かし、チームメンバーと協力してプロジェクトを推進し、組織全体の目標達成に貢献していきたいと考えています。
アルバイト
飲食店でのアルバイト中に、スタッフが急遽欠員となり、ピークタイムの業務が滞ってしまいました。
そこで私は店長と相談しながらシフトを調整し、残ったスタッフの業務負担を軽減するために役割を再配分しました。
この結果、スタッフ不足にもかかわらず、業務をスムーズに遂行し、1日の売り上げの中で歴代最高記録を打ち立てました。
この経験から、予期せぬ問題が発生した際にも迅速に対応し、チームをまとめ上げ、目標達成に導く力を身につけました。
今後、貴社においても、この統率力を活かして、チームメンバーと協力し、困難な状況でも冷静に対処し、プロジェクトを成功に導くことで貢献していきたいと考えています。
サークル
サークル内で大規模なイベントを企画・運営する際、イベントのコンセプト決定から管理など、多岐にわたるタスクを効率的に管理しました。
意見の対立が生じた際には、話し合いを行い、各メンバーの意見を尊重しつつ進めることで、サークル史上最大の来場者数を記録し、イベントは大成功に終わりました。
この経験は、私が困難な状況でもチームをまとめ上げ、共通の目標に向かって導くことができることを証明しています。
今後、貴社においてもこの統率力を発揮し、プロジェクトチームのリーダー、チームメンバーの一員として、効果的なコミュニケーションと協調性をもって、組織の目標達成に貢献したいと考えています。
【統率力をアピールするには】より完成度を高めるには
統率力をアピールする例文についても確認できたところで、実際に自分の自己PRの作成が終わった人もいることでしょう。
苦労して自己PRを完成させたところ、もうひと手間かけるのは大変かもしれませんが、可能であれば下記の3つの対策を行って欲しいところです。
下記の3つの対策をすることで、自己PRをより完成度の高いものにできるはずなので、ぜひ取り組んでみてください。
声に出して読んでみる
自己PRが完成したら、一度ゆっくりと声に出して読んでみましょう。
これまでは視覚的にしか入ってこなかったあなたの自己PRの情報が耳から入ってくるので、他の角度から内容を確認することができます。
一つひとつの文章を、しっかりと噛みしめるように読み上げてみましょう。
これによりそれぞれの文章のつながりがおかしくないか、内容が分かりにくいところがないかしっかりと確認することができます。
また、誤字脱字についてしっかりと確認することができるのも、声に出して自己PRを読むことのメリットです。
当然ながら誤字脱字が多い自己PRはマイナス評価となりますし、「しっかりと対策していない」と思われてしまう可能性もあります。
声に出してゆっくりと確認し、文章はもちろんのこと、誤字脱字がないか、しっかりと確認しておきましょう。
他の人に添削してもらう
この記事など、インターネットなどの情報を元に自分一人で自己PRを完成させた人もいることでしょう。
素晴らしい努力ではあるのですが、そのまま提出するのは危険かもしれません。
なぜならば客観的な視点から確認できていないからです。
声に出して読んでみることである程度客観的に確認することができますが、いかんせん自分の書いた文章を自分で読んでいるだけなので、100%客観的に読むことはできません。
就活に取り組んでいる友人や信頼できる先輩などがいれば、添削してもらうのも良いでしょう。
特に就活仲間の場合は、相手の自己PRを添削してあげれば、お互いに実りのある時間にできることでしょう。
自己PRは企業の採用担当者という初めて会う人に対して提出するものなので、誰が読んでも理解できるものなのか、確認してもらうことが重要です。
就活エージェントに相談してみよう
ここまで統率力を自己PRにする際のポイントや注意点、おすすめの構成や例文などについて詳しく紹介してきました。
この記事だけでも十分に就活の役に立てる内容ではありますが、この記事を読んだだけで自信を持って提出できる自己PRを作成できる人ばかりではないでしょう。
そこでおすすめなのが、就活エージェントを活用することです。
ジョブコミットは自己PRはもちろんのこと、志望動機やガクチカなどの作成・添削を就職のプロが徹底的にサポートしてくれます。
面接対策なども徹底的に行ってくれますし、就活において少しでも不安なところがあるならばぜひ利用して欲しいサービスです。
無料で利用できるので、就活の期間中、アルバイトに取り組む余裕のない就活生でも安心して利用できるでしょう。
おわりに
今回は統率力を自己PRとしてアピール際のアピールする際のポイントや注意点、おすすめの構成や例文などについて詳しく紹介してきました。
統率力は多くの企業、特にベンチャー企業が求める能力であり、効果的にアピールすることができれば、企業の採用担当者に非常に良い印象を与えられるスキルの一つです。
ぜひ本記事を参考に第一志望への合格を目指してください。